こんにちは 江東区・江戸川区の婚活アドバイザーチーム真崎です。
画像データは、'23年6月リリースすされたIBJ成婚白書から抜粋したものです。お相手の年齢に焦点を当て解説いたします。年齢差に特化した表も参考にしてください。
年齢が上がるにつれ、多くの男性は若い女性を好む傾向にあります。2018年度のデータと比べると年齢差が縮まっています。最頻値でアラサー・アラフォー世代で同年代から4歳年下の方との成婚者が多い事がわかります。
女性の傾向を考慮するとお相手との年齢差は、最頻値で1歳から4歳年下の方と成婚される事が多いので、自身の年齢より4歳程度年下の方からのニーズが最も多いと言えます。
5歳以上離れたお相手探しに固執する場合は、自身の条件だけでなく、少なくともコミュにケーション力、お相手への気配り、寛容さ等が求められます。
例えば、当社でも年の差婚を希望の会員様がいらっしゃいましたが、自身の条件だけでなくお相手やアドバイザーに対してもとても気配りのできる方が成婚されました。
女性の場合も男性と同様に2018年度のデータと比べてお相手との年齢差は、縮まっています。2018年度の最頻値のお相手の年齢は、5〜6歳年上でしたが、最近の傾向は、より年齢差が少ないカップルが増えています。
男性のデータに注目すると、アラサー男性で同じ年、アラフォー世代で女性が3〜4歳年下の方との成婚が多いです。
この傾向から、女性が自身より年下の方と成婚するのは、容易ではないことが推測されます。
現在、特にアラフォー女性は、年下男性とのお見合い成立率はかなり低いです。しかし、価値観の多様化や男性と同様な考えて「お相手の年収は自身の年収より低くても構わない」などと考える女性が増えれば、年下男性との成婚も増えると予想されます。
現状では、女性は自身より4歳程度年上の男性、男性は、年下の女性を好まれる傾向なので、年齢に拘りがなければ、年上のお相手からの関心も多く、異なる年齢層の方と出会う事で新しい視点や価値を発見する機会も得られると思います。
4年前のデータと比べて、男女共にパートナーとの年齢差が縮まってきていることが確認できます。共働きが一般化する中での職場における男女平等の進展と関連し伝統的な観念は次第に薄れてきています。
この結果、年齢が近く、ライフスタイルや価値観が一致するパートナーがより求められるようになってきていると言えます。
ここで注目したいのは、「価値観の一致・不一致」の判断です。個々の考え方は、人それぞれ異なります。お相手との価値観・考え方の違いはあって当然です。
大切なのは、お相手の考え方を理解し、お互いがその違いについて話し合うことができるかどうかです。
結婚後も、考え方や価値観の違いは必ず出てきます。お互いによく話し合い、問題解決できることが大切です。
一度の出会いだけで、パートナーの価値観を全てを理解するのは難しいでしょう。初対面で即座に判断するのではなく、交際を通じてお相手に対し興味を持ち、理解を深めることが結婚への近道です。
年齢 | 最頻値 | 中央値 |
25歳〜29歳 | 1歳年下 | 0歳 |
30歳〜34歳 | 0歳 | 2歳年下 |
35歳〜39歳 | 4歳年下 | 3歳年下 |
40歳〜44歳 | 3歳年下 | 5歳年下 |
年齢 | 最頻値 | 中央値 |
25歳〜29歳 | 1歳年上 | 3歳年上 |
30歳〜34歳 | 1歳年上 | 3歳年上 |
35歳〜39歳 | 1歳年上 | 3歳年上 |
40歳〜44歳 | 3歳年上 | 4歳年上 |
男性・女性とも初婚の方と比べて成婚しやすい。表からも分かるように再婚者は、男女共に初婚の方より成婚しやすく、再々婚以上の方は、成婚し難い傾向です。
30代 男性のお話ですが、子供がいない条件であれば、婚姻歴には、拘らないとと言う意見もよく聞きますが、初婚の方を好む方も男女共にいらっしゃいます。
婚姻歴を気にしない方が増えてきたのは、事実ですが、「できれば、初婚の方が良い」と良く聞きます。しかし「できれば、婚姻歴のある方が良い」とは、あまり聞かないですね。
では、婚姻歴のある方が成婚しやすいのは何故でしょうか。
・結婚へのコミットメント・決断力
異性とのお付き合いの経験があっても、男性・女性に限らず結婚となると決断できないものです。一度、結婚を経験している事から、初婚の方より決断力があると考えます。
・結婚生活の理解
結婚生活の現実を理解しているので、新たな生活に対する不安は軽減されます。
・自己の理解・自身の価値の理解
離婚を経験した人は、その過程で多くを学び、成長します。自身の欠点や改善が必要な面を理解し、次の関係で同じ問題を繰り返さない努力をします。
自分自身の価値を認識し自分がどのようなパートナーを求めているのか、より現実的に考えられます。
・お相手への期待値
ドラマのような理想化された結婚観でなく、より現実的な基準で新しいパートナーを求めます。
・ 決断力を意識する
真剣交際への判断やプロポーズへの決断をおこなう為には、確固たる決断力が必要です。
・現実的な結婚観を持つ
結婚後の生活、家事、仕事などについて具体的なイメージを持つことが重要です。特に、共働きを希望しつつも家事をこなすことができない、またはしたくないという状況は、婚活における矛盾となりえます。
・自己認識・自己の価値を理解する
婚活を始める前に、自己分析と自身の結婚観について、よりリアルに整理して見てください。仲人と一緒に考えて見るのも良いと思いますよ。
相談所では、男女共にとても条件が良い方が活動されています。条件の良い方は、競争も激しいのですが、自分だけは例外と考えてしまう事が多いです。年齢、容姿、年収に対する希望条件は高望みになっていないか、再確認してみてください。
婚姻歴があるからと言って必ずしも不利にはならない、ということはデータからも明らかです。逆に、過去の経験を上手く活かすことで、独身者よりも有利に婚活を進めることが可能です。
ただし、婚姻歴のある方が婚活を始める際、初婚の方が持つ理想的な結婚観に囚われてしまうと、婚活が厳しいものに感じられることもあるかもしれません。ですが、過去の経験は決してマイナスではなく、逆にそれを活かすことで、初婚の方よりも有利に婚活を進めることが可能となります。
当社で活動した婚姻歴のあるアラフォー女性は、彼女の離婚の原因は、パートナーの浮気が原因でした。しかし、その原因を作ったのは自分自身と考え、自己反省と成長の過程を経た結果、新たな婚活へと私たちと一緒に踏み出すことができました。そしてとても良いお人柄の方、加えて条件も良い方と巡り会い活動5ヶ月でご成婚でした。
離婚の理由が一方的に自分が悪い、あるいは相手が悪いというケースはほとんどありません。多くの場合、お互いの未熟さが原因です。過去の経験から学び、次に生かすことこそが大切です。
最近では、婚姻歴のある方に対する理解も深まっています。過去の経験を恐れず、勇気を持って再び婚活を始めてみてはいかがでしょうか。あなたの新たな人生の一歩を全力でサポートします。
リンク先も参考にして下さい。
30代前半に離婚した男性は、5年以内に36%の方が再婚、30代前半で離婚した女性は、5年以内に29%の方が再婚されています。
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